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成田工場の成長と変化

成田工場の成長と変化

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成田工場の成り立ち

成田工場の成り立ち

成田工場を新設する前は東京工場(*)だけで粉末、メイクアップ、スキンケアと全ての生産をしておりました。しかし、洗顔パウダーやパウダープレス品等の売上げが伸びたため、成田工場を昭和63年(1988年)10月に千葉県香取郡大栄町(現・千葉県成田市)に新設しました。当初は主に洗顔パウダーやパウダープレス品(ファンデーション、アイシャドウ、チーク)をメインに製造していましたが、平成3年(1991年)頃からは幅を広げスキンケアの生産も行うようになり、現在ではスキンケアの生産が70%のウエイトを占めております。また、平成12年(2000年)にはISO9001の認証を取得し、綿密な品質管理を行っています。平成30年(2018年)12月には、ISO22716化粧品GMP(優良製造規範)認証取得をしました。
*生産拠点集約で、東京工場を平成15年3月(2003年)に、閉鎖。

成田工場の強み

常務取締役 生産担当

工場ではスキンケアからメイクアップまで多品種に渡って製造から充填包装仕上まで行なう事が出来、小ロットにも対応が可能です。製造部門は大きな設備を保有しておりませんし、仕上部門もほとんどが小型半自動充填機ですので、小さな容量の製品の生産には適しております。
また、生産スケジュールに関しては、ある程度長期的に構築しており本来は中々生産計画の変更はしがたいところです。しかし生産性低下を最小限に抑えながらお客様のご依頼に応えるべく、変化に対応できる生産体制(納期調整)を可能にするよう日々スケジュール管理を徹底しています。
当社は400社を超えるお客様と契約をさせていただいております。お取引先のお客様は化粧品メーカー様はもちろん、異業種から参入された企業様など多岐に渡っております。

化粧水やクリーム、美容液などのご注文も多いのですが、近年、入浴剤やボディケア製品の依頼も増えてまいりました。
化粧品では皮膚トラブルや異物混入などの問題を回避するため、いくつもの注意点がございます。特に菌については肉眼では見えるものではないので、細心の注意を払っております。
最近では、お客様の異物混入に対する意識も高まっているため、当社もレベルアップし、工場一丸となり、安定安心で高品質な製品づくりに取り組んでおります。

物流センターの紹介

物流センターの紹介

平成18年(2006年)に工場の向かい側に物流センターが新設されました。自社で物流センターを保有することで入荷から保管、出荷まで一箇所で行えるため生産性も向上しました。
また、物流センターではお客様の資材(容器や箱など)をお預かりして、定期的に棚卸報告をおこない、お客様が次回注文時に資材在庫不足が発生しないように、預り資材在庫管理を徹底しております。
製造設備を増設するにあたり、以前は工場内にあった粉末充填室を平成25年(2013年)3月に物流センター内の一角に設けました。移設したことにより資材の移動などにおいては物流センターとの連携が取れ、効率よく稼動するようになりました。